手作りの絵本を作りました
私の娘が4歳の誕生日を迎えました。そのときプレゼントしたのが、手作りの絵本です。
娘は絵本を読むのが好きだったので家にはたくさん絵本がありました。いつも読み聞かせをしたり、娘と一緒に文字を追って見たり、絵を真似して描いてみたりするうちに、ふと思ったのです。「この絵本を自分で作ってみたら娘が喜んでくれるかもしれない」と。そう思った私は、自分の手で絵本を作ってみることにしたのです。
絵本を作るには、まずは話を考えなければなりません。でも絵本にしたい話はすでに出来上がっていました。この手作り絵本の主人公は娘で、娘が誕生日を迎えるごとに大人へと成長していくという話です。私は子供の頃から絵を描くのが好きで、イラストレーターの仕事に憧れていました。その夢は過叶うことはありませんでしたが、結婚して子供が産まれて専業主婦になってからも、趣味のひとつとしてイラストはずっと描いていました。娘が私の描いた絵を見て、目をキラキラさせていたのを思い出し、娘に絵本を作ってプレゼントしてみようと思ったのです。
それから私は毎日のように、娘が寝たのを見計らって絵本の制作に取りかかりました。絵本を作り始めたときから娘の誕生日までは1ヶ月ありましたが、娘に喜んでもらえる絵本にもしたいし、自分が納得のいく絵本にもしたかったので、試行錯誤を繰り返しながら制作していきました。
そうして出来上がった絵本のタイトルは、娘の名前を使って付けました。娘が絵本の表紙を見た瞬間に目を大きく見開いてすぐに飛びつきました。絵本を読みながらまるく大きな目を輝かせていた娘の姿は、私にとっていつまでもずっと忘れない思い出になりました。娘にとってもこの絵本が一生の思い出に残ってくれたら、親として最高の思いです。









